今年も残すところ2週間となりました。
オミクロン株の流行が気になるところではありますが、冬と言えばインフルエンザの流行も気になるところです。
去年はコロナ感染予防として、うがいや手洗いを十分になされた結果、インフルエンザが流行らなかったようです。
それだけ、うがいや手洗いが予防に効果的であることが周知されました。
実はインフルエンザ予防に更なる効果をもたらすのが、口腔内の清掃です。
お口の中に潜んでいる歯周病菌がインフルエンザ感染を活性化させることで、感染しやすくなります。
ご存知の通りインフルエンザはウイルスです。ウイルスが体の細胞の中に入ると感染します。
そのウイルスを活発化させるのが、歯周病菌です。
歯周病菌は、歯と歯の間や、歯茎の間に溜まる歯垢の中で生き続けます。
その歯垢を落とすには、毎食後の歯ブラシ、そして歯科医院でのクリーニングが重要です。
先ずは手洗いとうがいを徹底し、さらには歯科医院での定期クリーニングを受診して下さい。
お口に関することならお気軽にお問合せ下さい。
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