歯を削る医療機器(ハンドピース)を使いまわしている歯科医院が5年前(2012年)で7割弱、昨年(2016年)の再調査でも5割の歯科医院が使いまわしをしているとの調査結果が読売新聞から発表されました。
↓ 読売新聞記事 ↓
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50012/
※ハンドピースとは歯を削るドリルを装着する部分です。
ハンドピースは治療時にお口の中に入れるため唾液や血液が付着しやすく、使い回せば細菌やウイルスを次の患者に感染させるリスクがあります。日本歯科医学会の指針では、患者ごとに機器を交換し、高温の蒸気発生装置で滅菌するよう定めています。
当院ではドイツ製の滅菌器(ダックユニバーサル)を使用し、ハンドピースを1本1本完全滅菌しておりますのでご安心下さい。
2018年5月13日 カテゴリ:ブログ