皆さんは、歯科医師や歯科衛生士が使用している手袋は、治療が終われば患者様ごとに交換するのは当然であり、当たり前と思っておられると思いますが、実は半数近くの歯科医院で手袋を患者様ごとに交換していないのです。
厚生労働科学研究成果データベースの歯科ユニット給水システム純水化装置の開発に関する研究の報告書によりますと、手袋を「全ての患者で使うが、患者ごとに交換していない」「患者によって使う場合もある」など、院内感染対策を考えると不適切な回答が47%もいました。
もし他の患者様が感染症にかかっているとし、手袋(グローブ)を交換せずに自分が治療をされているかもしれないと思うと、実に恐ろしいことです。
ご安心下さい!
にしあかし歯科では全てのスタッフが手袋(グローブ)を患者様ごとに交換することは当然のこと、院内感染防止対策の一環として紙コップやエプロンは全て使い捨て製品を使用しております。
2018年6月17日 カテゴリ:ブログ