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詰め物や被せ物が取れた際は・・・

こんにちは
つい先日までは寒かったですが、最近少しずつ暖かくなってきましたね。
日中はコートが要らない日もちょくちょくあるほど暖かくなりました。

今日は『詰め物や被せ物が取れた』際の対処法についてお話しをしたいと思います。

当院でも頻度の高い主訴でございます。
『詰め物』『被せ物』には沢山の種類があります。詰め物や被せ物がそのまま取れた場合もありますし、かける場合もあります。

①詰め物や被せ物がそのまま取れた場合
爪ものや被せ物がそのまま取れてしまった場合、その詰め物や被せ物は捨てずにそのまま当院にお持ちください。

最初に、詰め物や被せ物が取れた部分が虫歯になっていないか、痛みが無いかを確認いたします。
必要に応じてレントゲン撮影し、歯の中の状態を確認します。

何も問題が無く、外れた詰め物や被せ物がそのまま戻せるようであれば、当日再装着して終わりです。

②詰め物や被せ物が欠けたり割れた場合

近年保険適用となった白い詰め物や被せ物であるハイブリッドセラミックによく起こる現象です。ハイブリッドセラミック製の詰め物や被せ物は、その一部分が欠けたり割れてしまう場合があります。
ハイブリッドセラミックは、取れた箇所に問題が無くてもそのまま再装着する事は難しいため、基本的に型を取り再度作りなおすことになります。

中に問題がある時は治療をしてから型取りをして新たな詰め物や被せ物を作ることになります。

また、歯を削った箇所にコンポジットレジン(CR)と呼ばれる詰め物をしている場合も、欠けたり取れてしまうことがあります。その場合は同様に詰め直します。

取れた務め物や被せ物がまだお手元にある場合は、先ず当院にご持参ください。
確認させていただきます。

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インプラントを知ってみよう!

こんにちは、にしあかし歯科です。
新年あけましておめでとうございます。
2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年最初のブログはインプラントについてです。

歯を失った場合の治療法として
①入れ歯
②ブリッジ
③インプラント
の3種類あります。

この3種類の中で、まるで自分の歯と同じように機能を回復させることができるのかインプラントです。

インプラントとは
あごの骨の中にチタン製の歯根(インプラント体)を埋め込み、土台を作って、その上に人口の歯を作る治療法です。

インプラント体はチタンで作られていますので、自分の骨とくっつく性質が特徴です。
その結果、まるで自分の歯と同じような感覚でしっかり噛めるようになります。

他のメリットとしては、
①ブリッジや入れ歯と異なり、他の健康な歯を傷つけることはない
②噛めるようになると、脳が活性化され健康の手助けになる
などがあります。

失った一本を補う方法の他に
何本かのインプラントにブリッジ状に歯をつなげる方法、インプラントを使って入れ歯を安定させる方法もあります。

このように選択肢が沢山あるのも魅力の一つです。

他方、注意点もあります。

インプラントは永遠に使用できるものではございません。
インプラントを長くお使いいただく為には、セルフフケアのみならず、歯科医院での定期的なメンテナンスが非常に重要です。

強く噛めるから危険な場合もあります。
天然の歯は、歯の根の周りに歯根膜と呼ばれるクッションの役割をする組織があります。しかしながらインプラントは骨に隙間がなく、直接くっついていますので、硬すぎるものを食べると、差し歯や被せ物に負担がかかり、かけたり壊れたりすることがあります。

にしあかし歯科のホームページにインプラントに関する情報を掲載しております。
インプラント治療にご興味がある方はご予約の上、ご相談にご来院ください。
お待ちしております。

Tel:078-925-3333

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