こんにちは。
もう直ぐクリスマス、今年もあっという間に年末ですね。
この一年、にしあかし歯科をご利用いただき、誠にありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
寒さが続く季節、虫歯ではないのに歯が痛む、しみると感じたことはございませんか?
その症状は、もしかすると、冬の寒さが原因かもしれません。
今日は、冬に起こりやすい歯の不具合についてお話します。
1:食いしばりによる顎や歯の痛み
冬は、寒さで身体が緊張しやすく、食いしばりが悪化しやすくなる傾向があります。夜間の無意識な食いしばりが、朝、顎や歯の痛みを引き起こすことがあります。
このような症状がある場合は、まずは顎をゆっくり左右に動かしてみてください。それでも痛みが続くようなら、保険適用で作成できるマウスピースがおすすめです。一度、お気軽にご相談ください。
2:知覚過敏による痛み・しみる症状
冬の冷たい空気や飲み物によって、歯がしみる、痛むといった知覚過敏も起こりやすいです。
痛みがある場合は、冷たいものの摂取を控えたり、ぬるま湯でのうがい、知覚過敏用の歯磨き粉の使用を試してみてください。
症状が改善しない場合は、歯科医院でコーティング剤や樹脂による処置を受けることをお勧めします。ご心配な方は、お気軽にご相談ください。
3:口の乾燥と関連するトラブル
乾燥した空気は口の中の乾燥を招き、唾液の分泌が減少します。唾液は虫歯や口臭予防に重要な役割を果たします。
マスクを着用している場合は、こまめな水分補給を心がけ、キシリトールガムなどを活用して唾液の分泌を促進しましょう。
4: 詰め物・被せ物の問題
寒さで身体が縮んだり、食いしばりや歯ぎしりによって詰め物・被せ物に負担がかかり、剥がれやすくなることがあります。
冬の寒さ対策と並行して、詰め物・被せ物の状態にも注意が必要です。違和感がある場合は、早めにご相談ください。
これらの症状でお困りの際は、お気軽ににしあかし歯科までご相談ください。
年末年始は込みますので、気になる方は、早めにご連絡の上、ご来院ください。
皆様の健康な歯と笑顔をサポートさせていただきます。
【年末年始の診療時間変更のお知らせ】
12/29(日) 9:00~13:00 14:00~18:00
12/30~1/3まで休診
新年は2025年1月4日より診療開始いたします。
にしあかし歯科
078-925ー3333